主に投資とものづくり

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工学部卒なのにはんだごての扱いすらままならない筆者がものづくりに悪戦苦闘しながら将来に向けた資産形成を行います。

今月もクラウドクレジットから分配金が支払われましたが…

みなさんこんにちは。

先月に引き続き今月もクラウドクレジットで私が保有しているファンド、ペルー小口債務者支援プロジェクト37号から分配金が支払われました。

色々あって記事にするのが遅くなりましたが、結果をご報告したいと思います。

 

今月の分配金

こちらが今月の分配金になります。

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えーと、元金が2,666円で利息分が37円、その合計2,703円から源泉徴収税7円を引いた2,696円が今月の分配金です。よって、元金と税金を除いた純粋な利益は30円となりました?

え?30円!?

いやいや、確かに先月の記事でも10月からは利益が少なくなるとは言っていましたが、30円ですか!

いくら何でもこれはちょっと…。

一体どういうことでしょう?何か問題でも発生しているのでしょうか?

 

ちなみに先月の記事はこちら

mainlyinvestment-manufacturing.hatenablog.com

 

分配金が少なかった訳

まず、クラウドクレジットのHPに飛んで、ペルー小口債務者支援プロジェクトの2017年9月末時点での運用状況を確認してみました。

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この情報を信じる限り、どうやらローンの返済などに特別問題などは生じていないようです。

とここで、そういえば少し前にクラウドクレジットからペルーで税制の変更がどうのこうのってメールが届いていたことを思い出し、よくよく見直してみると、ことの真相が明らかとなりました。

 

まず、今年の1月にペルーで税制の変更があり、これについてクラウドクレジットが現地の顧問会計事務所から説明を聞いたところ、向こうの会計事務所から「Deductibleである」と言われたそうです。

''Deductible''というのは「控除できる」という意味の英単語らしいです。

この言葉に対してクラウドクレジット側は税額控除であると理解し、これまでペルーで支払っていた利息に対する源泉徴収税30%を払わなくて済むと思ったそうです。

そして、クラウドクレジットではこの9月中旬までこの源泉徴収税30%を払わない前提でファンドの利回りを計算し、募集を行ったり、運営を行ってきたとのこと。

しかし、9月下旬に資金の管理を行う中で、どうもペルーに収めている税金の額がおかしいということになり、改めて確認すると、どうやらペルーの会計事務所とクラウドクレジットとである誤解が生じていたとわかったそうです。

それは、現地の会計事務所は''Deductible''を所得控除の意味で使っていたということです。つまり、源泉徴収税30%は支払う必要があったということでした。

 

分配金減っちゃうの?

ここまでで、ペルー小口債務者支援プロジェクトに何が起こっていたのかが概ね分かりました。

で、重要なのは今後どのようになるかということですよね。

普通に考えると利益の30%が源泉徴収税として持っていかれるので、利回りは30%低下してしまうのではと思ってしまいます。

ただ、そこはさすがのクラウドクレジット!今後の支払いできちんとファンド販売時の利回りになるよう調整する方向で現在準備中とのことです。

つまり分配金は減りません!(※予定)

まぁ、ことの発端がクラウドクレジット側の誤解であったことを考えると、今回の問題によってクラウドクレジットに良くない印象を持った方もいらっしゃるかもしれません。

しかし私は、問題があったことをきちんと情報開示し、誠実に対応してくださっているクラウドクレジットに対して、特に印象が悪くなったということはありません。

なので、今後も引き続きクラウドクレジットで良い案件があれば積極的に追加投資を行っていく予定です。

 

最後に、このペルー税制に関する騒動についてSALLOWさんという方が解説記事を書いておられました。

クラウドクレジットのペルー案件についてより詳細を知りたいという方がおられましたら是非ご参考になさってください。

fanblogs.jp

 

以上、resakaでした。